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3/09/2024

ブーニンそしてショパン

以前よくタモリカレーを作っていたから
家にターメリックやクミン、カルダモンなど
いろいろなスパイスがあり、豆乳で
ホームメイドのチャイを作ってみた。
シナモンを乗せて。

 

お正月に能登で大きな災害があったために延期になっていたBSの番組で昨年日本で放送されたスタニスラフ・ブーニンのドキュメンタリー。遅ればせながら観ることができました。あの伝説となった1985年のショパンコンクールからすっかりスーパースターになったブーニン。わたしもその後のブーニンブームはよく覚えています。日本でも大人気でした。その後、政治的な背景による困難もさることながら、度重なる病気や怪我に苦しみもがく半生。何度も挫折しながら、日本人の奥様にささえられ、また立ち上がろうとする日々。話には聞いていたものの、あのブーニンがこんなにピアノが弾けなくて苦しんでいたなんて、あらためてショックでした。同時に、わたしがここ数年弾いている幻想ポロネーズ、精神的に辛く苦しい曲ですが、天才ブーニンでさえもこの曲は命懸けで弾くと話していて、そっかぁ、かのブーニンでさえそうなら、わたしが難しいとか苦しいと感じるのは当然ね、、と思いました。そしてブーニンの弾く幻ポロにはブーニンの人生が映し出させれており、わたしはわたしの幻ポロを弾こう、とあらためて思いました。ショパンが人生で最も苦しい時期に死を意識しながら描いた世界。わたしはいつもそれを思うと涙が出るのです。死ぬ前に後世のわたしたちにこんな作品を残してくれて、、といつもいつも感謝を覚えます。上手い下手ではなく、その世界観を弾きたい。難しい作品だし今のわたしの段階で完成するわけではないけれど。ずっと弾いていきたいな。



2/14/2024

Happy Valentine's Day

ハッピーバレンタインデー♪
日本では女性から男性へチョコレートを贈るけど
アメリカではまったく違っていて
男性が奥さんや恋人にお花を買って帰ったり
ディナーに連れていったり、あとは
職場や友人同士でスイーツを食べたり、さまざま。
でも日本ほど盛り上がってないような??
(このオレンジ色のバラもべつに
バレンタインとは関係ありません、あはは)

バレンタインデーにちなんで、最近たまたま見たNHKの朝の番組でゲストだったパティシエの鎧塚シェフの言葉が心に響きました。なにか新しいことをしてやろうなんて思っていない、弟子達にもいつも話しているけれど、人がまだやっていないだのもうやっているだの、そんなことも考えないで、とにかく純粋に自分が本当に好きなものを作れと言っている、ゴッホの絵は当時の人々を驚かせたと思うけど、人を驚かせてやろうとか思って描いてないだろう、本当に自分が描きたいものを描いて、それが結果的に人の目には驚きだったのだと思う、という内容のお話でした。これはちょうど最近、わたしが意識して課題としていることと同じだったのでシンクロで嬉しくなりました。ピアノの演奏で動画を撮ってみると、ミスして何度もやり直し〜になったり、そもそも演奏の解釈が正しいのか気になり出したら萎縮しちゃうし、もちろんそこらへんが完璧なら申し分ないけれど、でもそこが自分の本当に目指す、純粋に喜びを感じるような音楽とはちょっと違う、上手い演奏ならわたしじゃなくても世の中にゴマンとあるわけです。楽しくピアノ弾いてて何が悪いのよ!ってのだめが言ってたような気がするけど、わたしもそうすることにした!正しく上手い演奏は他の方にまかせて、純粋に音楽の喜び楽しみの中にグーっと入っていけているかどうか、それを自分は目標にしていこう。だってべつに誰のためでもないんだから♪



嵐が去ってグリーンが増えました♪
日本の友人からもカリフォルニアの嵐、
大丈夫だった?と
連絡をもらってびっくりした。
(日本でも報道されたのですね〜)






 

11/20/2021

冬めいてきました。

冬の朝のスムージー。
ブロッコリ、バナナ、アロエ、りんご酢、
サボテンのシロップ、お湯
フラックスオイルと、黒ごま。


ウィーン国立歌劇場のバレエピアニストの滝澤志野さんという方を最近いろいろ参考にさせていただいています。Youtube, Twitterやインスタグラムもときどき拝見しているけれど、過去のブログもさかのぼってずっと読み、ウィーンまでの道のりを知ることができてとても励みになりました。最近この分野に足を踏み入れたばかりで回り道が多くなんでも人より遅いわたしはとても足元にも及ばないと思ってしまうけれど、でも少女のような純粋な心を持ち続けながら目の前のことをひとつひとつ一生懸命がんばってきた滝澤さんの美しい文章に触れて、心が洗われるような気持ちになれることが何度もありました。今あんなにご活躍されている方でも過去には落ち込んだり苦しい思いもたくさんしながら一歩一歩、夢を忘れずにすこしずつ歩いてきたのだなぁと感動しました。

たまたま先日、普段は見ないテレビ番組を朝つけたらおとなの勉強のことをやっていて、専門家の方が、得意とか苦手ってほんとうはほとんど無く、得意としている人はその分野にたくさん時間をかけたというだけ、それをしたら誰でもできるようになりますよというお話をされていました。現代社会はよけいな情報や雑音も多いし通勤や残業もあるし、ちょっとのすきま時間でもいいからあきらめないでコツコツ続けるということがじつは仕事をもつ社会人にも主婦にもいちばん大変なことで、できないと心も折れるし、でも逆に言えばそんな中でもやり続けた人ができるのだなぁと思う。たとえ10分でもやる人はやるし、ハンディがあってもやる人はあきらめずにやっている。たまに思いつきでやってみてやっぱり自分はできないだのニガテだの言って投げ出す人が大半ですものね。いつもやってないのに急にうまくできるわけないよね。なにごともそうだな。

わたしも経験があって、エスカレーター式に進学して大学受験もしなかったし、英語はある時期からほんとにわからなくなって嫌いになって放置、長いあいだ自分が英語を話すなんて一生縁がないと思っていた。でもなぜかアメリカに来ることになり必要になって仕方なくはじめたら少しずつ、やればできるんだなぁ、やらなかっただけなんだなぁ、ということを実感できた。だからついあきらめそうになっている人を見ると応援したくなってしまうのです。。コロナ渦でオンラインで勉強する人が増えたそうだけど、時代もだいぶ変わったと思う。以前だったら何歳で今からそんなことするの?みたいにモチベーションを下げたり足を引っ張る人がけっこういたけれどいつのまにか人生100年時代に入って、そんなこと言ってなにもしてこなかった人は取り残されちゃう時代。勉強って言うとちょっと重いけど、仕事の調べものだって趣味だって料理レシピをあれこれ研究することだって、けっきょくぜんぶ勉強よね!好奇心を失わず若々しくありたいですね。


5時に起きなきゃいけないのに
緊張感で眠りがよくないことがあって、、
こんな入浴剤にしてみた。


わたしもおとなのバレエ、また再開しようかなと考えている。数年前になるけど仕事のあと金曜の夜に通っていた時期があった。そのときは姿勢がよくなったらいいなとか運動不足だとかそんな理由だったけれど、今はすこしずつその分野でお仕事をすることになりつつあって、あの頃のわたしには想像もつかなかったけど、なにか模索しようとわたしもいろいろ一生懸命だったのかな。あとで役に立つ日がくるよ〜と過去のわたしに言いたいです。


 

8/23/2016

Royal Academy

オリンピックの期間中、いつも見ているNHK系の衛星放送はレギュラー番組がお休みになり、かと言ってアメリカではオリンピック中継はNBCが独占するので、かわりに朝からなぜか英国王立音楽院の講座を放送していた。日本ではEテレで放送したものらしい。ショパンの回ではマズルカを取り上げ、わたしが日頃、断片的にあれこれ思い巡らしていたことに的確な言葉で答えてくれたような興味深い講義だった。


ショパンはパリの社交界でもてはやされていたけれど、そもそも政治的な亡命者だったこと。マズルカはポーランドの民俗的な要素が入った美しい音楽というだけではない、シューマンが花に隠れた大砲だと表現したようにじつは政治的メッセージが見え隠れする力強い音楽であること。そして何かを探りながらも終わらない、まるで近現代の音楽につながるような、驚くべき未解決のスタイルであったこと・・そういえばわたしがOp17-4のマズルカを弾いていた時に、音楽にあまり詳しくない友人からそれはジャズ?と聞かれたことがあったが先入観が無いからこそ感じ取れた素直な感想だと思う。だってショパンのマズルカにはジャズのような響きやバルトークみたいな音や後世につづくいろいろな音が見え隠れするのだから・・


ひとつだけ残念だったのは、せっかくのきれいなイギリス英語を聴きたいのに上から声優さんが日本語の音声をかぶせてしまっていること。字幕ではだめなのかしら。いろいろな人がいるので仕方ないのだろうけど、こういう番組の視聴者層は教授の英語の音も聴きたいんじゃないかな

1/15/2016

舞台裏

12月に日本で放送されたNHKのドキュメンタリー「もうひとつのショパンコンクール〜調律師たちの闘い」をTさんがDVDにして送ってくださった。嬉しい♪ コンクールだから華やかな音で、というメーカーが多いなか、ショパンだからこういう音が合うと思う、という音作りをしたFazioliの日本人の調律師さんに好感がもてた。そういう純粋な音作りが評価されなかったのは残念だったけれど。(11月に招待していただいたピアノのお披露目パーティがFazioliパーティでした。)


こういうのを見るとたいへんな世界に足を踏み入れてしまったなぁ〜と思うけれど、わたしの場合は始めたのが人よりだいぶ遅いけど(仕事にするつもりじゃなかったし,,) もともとはピアノを弾く側の人間なので、こういうタッチがいいな、こういう音がいいな、とピアニスト側の目線になれるのが強みだよ〜といろんな人が言ってくださる。趣味でやめるつもりだったのに仕事にも周りの人たちにも恵まれてしまったのだから、やれるところまでやってみるか。と、新年にあたり、あらためて思っていたところ。

12/14/2015

The great families

I was reading about the Rockefeller family few months ago then I happened to watch NHK about the great families in the history of America last week,, I enjoyed the program!



日本より数週間遅れての放送だったけれど、新・映像の世紀の第2回はロックフェラー家をはじめとするアメリカの繁栄を支えたグレートファミリーの特集だった。ちょうど夏にロックフェラー家に関する本を読んでいたので興味深かった。(あれからいろいろ他の本に浮気してじつはまだ下巻を読んでいなかった!今から読む〜) 

ところでNHKのこの番組のテーマ曲の作曲者は、たしかパリ音楽院に留学してオリヴィエメシアンの弟子だった方。メシアンの紹介で普通は外国人が入れない特別なアパートに住まわせてもらい才能にも目をかけてもらっていたのに、ジャズにのめり込みだんだんメシアンのクラスにも出なくなり恩師がオルガニストを務めていたトリニティ教会に演奏を聴きに行くこともなかった、、というドキュメンタリー番組を見たことがあって、なんてもったいない〜〜と思った。でもパリで燃えていたのだから仕方ないね

9/13/2014

カレーの日記

My favorite cooking these days is Indian chicken curry!! The recipe which I have learned has curry powder, cumim,  turmeric, yogurt, mozzarella cheese, mamgo chutney, etc.,,,



お友達がこんなの、貸してくれた。彼女もわたしもタモリさん好き♥️わたしの場合、植草甚一さんのジャズコレクションを譲り受けた方ということや、地図や下町歩きが好きだったりで、ずっと気になる人。アメリカにきてからもNHKの東京下町の歴史をブラブラ歩く番組は放送されていたのでかかさず見ていた。

さっそく、タモさんカレーを作ってみた。美味しい!


今日のお弁当。カレーにはミルクティー♫

ついでに、買ってみたけど思ったよりおいしくなかったサラミを、オーブンで焼いて油を落とし、カリカリのチップスにしてみた。

8/14/2014

Blue Bottle

流星群を見たいと思ってあえてソファで寝て夜中にときどき起きてみたりしているのだけど、空が曇っていたり赤かったりでぜんぜんだめ。いつも朝みているBSの国際報道(日本で夜やっている番組)が1週間お休みしていて、あぁ日本はお盆なのか〜と気づく・・すこし前にこの番組で、アメリカ西海岸のコーヒーカルチャーに新たな波(サードウェーブ=3rd wave) という特集をしていてわたしもときどき寄るオークランド発祥のBlue Bottle Coffeeが紹介されていた。お友達に連れていってもらったのがさいしょ。地元の手作りっぽいクッキーやショートブレッドも美味しいです。Tokyoにも清澄辺りに出店するらしいですよ(わたしが下町散策でふらふらしていた界隈ですな、)原宿や銀座じゃないのが、らしいと思いました。ほかにも西海岸にはいいカフェいっぱいあるよ~。意外かもしれないけどNYより西海岸のほうがずっとコーヒー文化がすすんでいるんだぜぃ もっともわたしの場合そこまでコーヒー通ではないので空間重視みたいなところがあって、居心地のいいカフェがあってそこで過ごす時間が、ちょっとした旅みたいでリフレッシュできるのです。ただコーヒー1杯の話ではないの。日本とちがうのはカフェでは携帯をいじっている人よりもMacを開いている人がほとんど。それに日本ほど細かいことにマメじゃないのでテレビを見ながらTwitterする?なんていうのもこちらではないです〜今だにテレビはテレビでぼーっとみてます、、8月は日本の戦争関連のドキュメンタリなどを見てる。日本の友人たちに申し訳ないくらい涼しい夜を過ごしています。



Line! Always!
倉庫街みたいな場末っぽいところなのに
ここだけいつも人が並んでる〜

4/29/2014

ある女学校

今やっているNHKの朝ドラ・・・わたしの祖母の歳の離れた姉がこの学校の生徒だったそう。麻布から通っていたはずだから寄宿舎には入っていないと思うけれど。若くして病気で亡くなってしまったそうなんだけど、先生の英語の通訳をつとめたり、賢く美しく優しい女性だったらしく、わたしの祖母を含め親戚にクリスチャンがちらほらいるのは、このミッションスクールに通う優しいお姉さんの影響が大きかったみたい。





I've got short bangs! 
美容師のシンディはどーもわたしの前髪を短く切るのが好きみたいで
いま岸田劉生の麗子像みたいになってます。
すぐ伸びるからまぁいいけど・・

11/02/2012

ふりょうの日記


秋になって星がきれいです。オリオン座が駐車場の上に上がってくるとちょっと夜更かしだな~。猫村さんの新刊読みました。ぴち夫の秘密、、せつなくなってしまった。



誰もいない教会でピアノを弾いて出てきたら、駐車場にヒスパニック系の不良少年グループがたむろしてた。私の車のまわりでウロウロ。一瞬ひるんだけど、こそこそ逃げるように車に乗り込むのもいやだったし、きみたちここの駐車場で何してるのさという気もちもあり、思いきって「みなさんスペイン語を話しますか?」と声をかけてみた。少し話すよというので、日曜にスペイン語の礼拝もあるし土曜の夜にはラテンバンドの練習やってるからもし歌うのが好きだったらきませんか?、と言うとok! と言って、居づらくなったのか、あばよと手を降って帰ってくれた。あーこわかった。へんなアジア人(あたし)の勝ち。自分の行動が猫村さんみたいだったのでちょっと可笑しかった。見通しもよく、ガラの悪い地域ではないんだけど、おとなりの駐車場ものぞきにいってたしやっぱり車を物色してたのかしら?そんなふうに思いたくないけど、日系スーパーでもガラスを割られる事件がつづいている(座席に誤解されるような物や袋を置かないようにしましょう、、)あとでそんなことを考えて悲しくなってしまった。先日NHK地球イチバン!で見たベネズエラのオーケストラはすばらしかったな。ほとんどがスラムの出身で希望をなくしたような子たち。楽器はすべて無料、国をあげてこのオーケストラ教育に力を入れている。大きい子は小さい子に教え、助けあう。ここから世界的な指揮者も生みだされた。刑務所でもこういったオーケストラ活動が広がりつつあるんですって。ベネズエラの未来には希望があるねー

関係ないけど最近食べているもの

家にアンチョビとチーズと
ルッコラ、ねぎがあったので
思いつきで

ギョウザを作ってみた。

日本のギョウザの皮ではなく
こっちのスーパーで売ってる
ぶ厚いアジアン料理用の。


ルネッサンスごはん
(日本の弓田シェフが広めた)
みたいなものにこっています。
自己流でアレンジ。
ひじきとか、にぼし、
だし昆布、干ししいたけ。

アーモンンドと、オリーブオイル。
いろいろ加えてご飯を炊くだけ。
お料理しない男性にもおすすめ!

9/08/2012

リュックひとつ

夜、ちょっとテレビをつけてみたらNHK「わたしのリュック、ひとつ分」というおもしろそうな番組をやっていてゲストが矢野顕子さんだったからつい見ちゃった。自分の持ち物は明日からリュックひとつ分。矢野さんの選んだ物は、MacBook、シューベルトの楽譜、ワンピース、メガネ、聖書、猫のぬいぐるみ、バナナなど。ちょうどクローゼットの整理してたから、わたしもやってみた。



矢野さんのシューベルトの楽譜にたいして、ショパンエチュード。好きというよりピアニストの練習に必須だと思うから。矢野さんのすきな聖書の言葉「愛は忍耐強い、情け深い。ねたまない」わたしは「ひときれの乾いたパンがあって平和であるのは、ごちそうと争いにみちた家にまさる」矢野さんのバナナにたいして、わたしは桃。最近よく桃やネクタリンを食べてる♫

ジーンズとブーツはいつも履いているから数にいれないとして,,,小さく丸めたウエットスーツ、ビーチドレス2枚、海パンと水着、笛、ゴイエスカスなどの譜面をあつめたスケッチブック、黄色い布でくるくる丸めたのは、ピアノの調律の道具。アメリカの調律師さんは機械を使っている人も多いけど、機械を使わず耳だけならこんな小さな荷物でやっぱりいいですね。キャンプ用のハサミ、いつも持ち歩いている茶こしつきのマグカップ、日焼けどめ・・人によってちがうからみんなのも見てみたいな♪