『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ』
という本を紹介します。
作者のレイ夫妻はドイツ生まれのユダヤ人。
第二次世界大戦下、ナチスの勢力が押し迫ってきた
パリで暮らしていた夫妻は
自転車を手に入れてフランスを脱出し、ヨーロッパを南へ縦断。
さらに夫妻の第二の故郷ブラジルを経て
最終的にはアメリカ、NYにたどり着き
おさるのジョージはアメリカで出版され、世界中で人気者になりました。
昭和の頃はひとまねこざるというシリーズだったと思いますが
わたしも子どもの頃に図書館で親しみました。
こんな背景をもったお猿さんだとは夢にも知りませんでした。
子ども向けの本になっていますが、おとなにぜひ読んでほしい本です。
生まれた時代、場所や境遇によって翻弄され
その中でも日々の小さな楽しみを見出しながら、たくましく生きる人たち。
今、起きている戦争のことも思い巡らしていました。
これはアメリカで買いましたが、日本語版も出ています。











