8/16/2020

先生のお宅で

先週末、教授から呼ばれてバークレーまで
仕事に行きました。


カリフォルニアはまだまだCovid19による
ステイホーム令が日本よりずっと厳しくて
客人を家に呼んだりできないことになっています。
集会やイベントも無し、大学も小中高校もぜんぶ、
オンラインのままで新学期が今週から始まります。
仕事する部屋しか出入りしないようにして
先生が買ってきてくださったメキシカンのランチ
お庭のテラスで。

アウトドアでお食事をしながら先生から近況を聞かれて、前に働いていたピアノのディーラーから呼ばれてまた働いていることをお話した。先生の意見はわかっていたので、とりあえずは臨時で働きながらあまり重要なポストにつかないほうがいいかなと思っていたのだけど、やっぱり正解だった。コロナで職を失った人が多い中であちらから仕事がくるなんてすごいじゃない、よかったわね、と言ってくださったあと、でもあなたの大学院のディグリーはそういうことじゃなかったでしょ、とも仰った。たしかに、せっかくわたしの人生を変えてくださるような先生と出会って思いもしなかった大学院に誘ってくださり、最高のスカラシップまでいただいて(日本のあとで返済する奨学金とは違って少数の人に与えられる完全なギフトです、)それで前の生活に帰っていくんじゃあ、先生だってガッカリされるだろうとは思っていた。今はパンデミックですべてが止まってしまっているし、思いがけず良い待遇で呼んでいただいたので、しばらくはこの仕事をしながら卒業のプロジェクトもちゃんと終わらせて、それから動き出します、とお答えした。ほんとうに、この状況が明けるのはいつなのか、今は誰にもわからない。だけどわたしにはちゃんとその時に必要な人や仕事が与えられていて恵まれている。神さまが見てくださっていて、今はこの会社があなたを必要としているから手伝ってあげなさいというメッセージだったのかなと受け止めている。もちろんこの状況がいつまで続くのか不安がないわけではないけれど、これからわたしに何が待っているのか、楽しみでもある。


ツール好きなご主人から
ビンテージの道具をもらった♪
箱の中から自分で選びました。
お気に入りのベーカリーでトースト用の
パンを買って帰りました。