6/28/2018

Beethoven Week


去年にひき続きまたシフのレクチャーを聴きはじめた。この方ほんとに素晴らしい。聴いててワクワクする。ベートーヴェン時代のペダルの話も興味深い。このために早起きでもしないと聴く時間はなかなか取れないので、寝ぼけまなこで朝のお茶を飲みながら聴いている。日本やアメリカの子どものお教室的なレッスン(教材と呼び音楽の文化的な背景は知らないまま弾き方だけを教えるような先生の主観によるレッスン)に疑問を感じるようになって、かといってそう言えるほど自分も中身が追いついてなかったから教えることからは距離を置いていたけれど、こういう視点でいたら初心者や子どもだからというのは関係ないなぁと今は思う。こういうレクチャー&レッスンができる人になりたい!

I have been into Andras Shiff's Beethoven lectures again!!
(It happened last summer..)




じつは先日、大学に行って秋から正式に師事することになったピアノの教授とミーティングしてきたが、先生が今後のわたしのためにこれはどうかしらと選んでくださったベートーヴェンのピアノソナタが上のOp.101とOp.110(!)。びっくりした。わたしにこのような精神的にもテクニック的にも崇高で難しいフーガのソナタを?もしかして春に提出した小論文に調律をやっていることやバッハのフーガからショパンやドビュッシーへのつながりを書いたから先生もあれを読んでくださったのかな?、、と思うのと同時に、この2つのソナタは自分の好みにパーフェクトで、でも自分からこれを選ぼうとは思いつかなかったので、すごい、数回しか会っていないのにこの人わたしのことわかってる、と思った。ちゃんと弾けるかどうかは置いといて、ズバリ、わたしに合っているでしょう〜(←丸尾くん)あらゆるピアノ音楽の土台になるバッハは過去にわりとたくさん弾いていたし聖書を知っていることも恵まれていると思うのでベートーヴェンを弾くのに土台が無いとは言わないが、でもベートーヴェンの世界はいろんな意味で壮大過ぎて怖いくらいだ。でもせっかくこのような機会を与えられたのだから、取り組んでみたいと思う。

カウチにゴロゴロ寝転んで聴くにはベートーヴェンの楽譜は重い〜〜
シフの話を聴きながらメモ、、