1/18/2017

Concerto Weekend


年末にオーディションを受けていた、ピアノ協奏曲のイベントが無事に終わった。またたくさんの新しい仲間に出会えた。わたしは近いからいいけど他の人は皆さんアラスカ、LA、テキサス、フロリダなど全米から飛行機で来て、ホテル滞在。レッスン、レクチャーなどの研修、ソロ演奏のピアノジャム、オーケストラとのリハーサルなどを含む4日間のプログラムで、最終日は12人のピアニストがマラソンのように3時間に渡っていろんな協奏曲の楽章をひとつずつ弾いていくガラコンサート。わたしはショパンの2番の2楽章を弾いた。泣いてくれたお客さんがいてびっくりしました。知らない人がたくさん感想を言いに来てくれてこちらが感動してしまった。皆さんありがとう。






楽しみにしていたスタインウェイの調律師によるレクチャー。ピアニストの集まりなのにピアノ調律師でもあるのはわたしだけなのであちらも驚いて、名刺をくださってお友達?になった。


1/08/2017

優雅な月よ




調律師協会のコンベンションにもピアニストのフェスティバルにも参加しているわたし。だからどっちも中途半端ですが、ぐずぐず言い訳しないでやりたいことはぜんぶやると決めたのじゃ。1日5分でも15分でも30分でも、積み重ねていくしかない。毎日働いていたらまとまった時間なんてやってこないのだから、、


このお正月はベッリーニのイタリア語の短い歌「優雅な月よ」を歌いたい、っととつぜん思ったので、バガル〜ナア〜ケイナールジェ〜ンティ、っとへたっぴながら練習している。今弾いているショパンの2番の協奏曲、とくに2楽章は、まるでベッリーニの音楽のようだなぁと前から思っていたところ、運転している時に忘れていたこの歌がふっと降りてきた。ショパンはロッシーニやベッリーニなどのイタリアオペラが大好きでその影響も見られるけれど、このピアノ協奏曲を書いた若い頃にすでにベッリーニを聴いていたのかどうかは確認していない。でもショパンにはベルカントオペラのようなところがたくさんあり、ピアノを通して歌いたい!と思う。



優雅な月よ(ベッリーニ作曲)

Vaga luna, che inargenti 
queste rive e questi fiori
ed inspiri agli elementi
il linguaggio dell'amor
testimony or sei tu sola
del mio fervido desir
ed a lei che m'innamora
conta i palpiti e i sospir

Dille pur che lontananza
il mio duol non pio lenir
che senutro una speranza
ella e sol nell'avvenir 
Dille pur che giorno e sera
conto l'ore del dolor
che una speme lusinghiera
mi conforta nell'amor

優雅な月よお前は銀色に染める
この岸をこの花々を
そしてすべてのものに吹きこむ愛のことばを
今やお前だけがわかってくれる
私の熱い想いを 
だから私の愛するあの人にこのときめきと
ため息を伝えておくれ
どうかあの人に伝えておくれ
離れていても私の苦しみは和らぎはしないと
私が望みを抱くとすればそれは未来にしかないと
どうかあの人に伝えておくれ
昼も夜も苦しい時ばかりだと
はかない望みが
私の愛を力づけてくれるのだと


男性にはパヴァロッティのYoutubeも素敵です。