12/18/2017

Ravel, やる!

そうだ、ラヴェル弾こう。また弾こう。弾く人になろう!昨夜そういう思いが降ってきて、昔の楽譜を引っ張り出してみた。若い頃ラヴェルを弾いていた時期に突然スランプのような感じになってしまった。そのスランプのような感じが続いたままわたしは学校を卒業した。なんとなくもうラヴェルは弾かないかなと思っていた。今は調律をしたり曲がりなりにも楽器そのものに携わるようになってからピアノからたくさんのことを教えてもらった。こんどはわたしじゃなくピアノの方がリードしてどんどん弾いてくれるような感覚を覚えて楽しくなった。たぶん今がいちばん楽しい。もともと東京の恩師も昔からドビュッシーやラヴェル派で、80代の今もフランス語をお勉強されている。今年はラヴェルの弟子の弟子だった方との出会いもあった。折しも友人Yさんから楽譜をいただいた。今がタイミングなのかなって思う。昔、苦労して譜読みしたことも、フランス語の学校に通ったりしたことも、きっと今につながるのかもしれないな。今観るとこんな怖〜い音楽を弾いていたのだからスランプに陥るのも仕方なかったのかも、と思う。今なら中世の歴史や文学、語学もラヴェルの音の世界も、前より理解できる。たとえもしピアノが弾けなくなってもやることがたくさんありすぎる。それにしてもアルゲリッチはかっこいい!アルゲリッチになりたいよー