5/12/2012

their departures

I was watching the news about the memorial ship for the 100th anniversary of Titanic which left Southampton to travel to NY just like the original. My pianist friend was there to gave some concerts on the ship, how nice! :)  If  you have watched the movie by James Cameron and if you were familiar to Hymns, you might have noticed the quartet was playing a hymn "Nearly my God, to Thee" to express they were ready to face to death. That song always reminds me my gran-pa who sang it by himself in the bed just before his pass away.

2週間くらい前だったかな
タイタニック100周年記念の豪華客船のニュースを見ました。
当時のコスチュームに身をつつんで乗り込む乗客たち。
わたしの友人のピアニストもその中にいました。
船の上で演奏会をしたのです。
タイタニックが沈没した場所で祈りをささげ
タイタニックが着くことができなかったNYに上陸したそうです。

 ジェイムス・キャメロン監督のタイタニックの映画では
 もうすぐ船が沈むというときに弦楽四重奏団のメンバーが演奏をはじめます。
 賛美歌を知っている人ならあの曲を聞いて「はっ」とするでしょう
 「主よ、みもとに近づかん」
今から天国へいきますという覚悟を表現しているのがわかります。
 わたしの母方の祖父は病床で自分でこの歌を歌ってから
祖母に「来世も一緒で」と言って天国へ旅立っていきました。
 そんな祖父の最期がわたしがクリスチャンになったきっかけでもあります。
 さいごまでかっこいい人でした。

そして残された祖母は最後まで社会の役に立ちたいと
医学のために献体をしました。
 女優のようにきりっと美しく(どうして誰も似なかったのかなー)
気位が高く、わたしの憧れでした。
 祖母がなくなった日、医科歯科大のシボレーがお迎えにきました。
 だから葬儀もせず1年後に遺骨がもどってきてから
 フォーシーズンホテルで「おばあちゃんをしのぶ会」をひらいて
 祖母がすきだった歌を親戚みんなで歌いお食事をいただきました。
 なにより感動したのは祖母の解剖にたずさわった医学生のみなさんから
いただいた文集でした。ひとつひとつをたいせつに読み
 祖母はこんなに貴重なことをしたんだなー・・と
わたしたちの心に何か大きなものが残りました。

両親がなにかといそがしく祖父母と過ごすことが多かったですが
 この賛美歌を聴くたびにいろんなことが思い出され
あの祖父母のもとで育ってしあわせだったなと思います。


さすらうまに 日は暮れ
石のうえの かりねの
夢にもなお 天を望み
主よ みもとに近づかん 

うつし世をば はなれて
天がける日 きたらば
 いよよ近く みもとにゆき
主のみかおを あおぎみん

(賛美歌320番)